道具に無頓着=成果に無頓着
道具にこだわってこそ、プロフェッショナル
ほとんどのビジネスにおいて、ビジネスにおいて、パソコンは必須のツールです。情報検索や資料作成などはもちろんのこと、人との連絡や、重要なデータ管理も、今はパソコンの力が無ければできないのが現状です。
それほど重要なツールであるにも関わらず、古いパソコンを平気で使っている人とは、私は仕事をしたくありません。したとしても、あまりうまくいくとは思えないのです。
いま「ギクッ」とした人は、今日にもパソコンを買い替えに行きましょう。私のように、考えている人が、あなたの周りにもいるかもしれませんから。「新しいものでなくとも、私はちゃんと与えられた仕事をこなしているから問題ない」と思うかもしれません。実際にいまでもウィンドウズビスタなどを快適そうに使っている人もいます。しかしそれを使っている人には見えないものがあるのです。見えていないから、自分の仕事において、いかに損しているか気付かないだけなのです。
新しいパソコンであれば、インターネットの環境はいいし、さまざまなアプリケーションもストレスなく使うことができます。そのスピードや便利さは使っている人の能力を補ってくれるのです。
言ってみれば、パソコンは自分が使いこなす道具であると同時に、こちらに力を貸してくれる相棒でもあるわけで、その相棒選びに鈍感では困ります。
道具は相棒である
まだ使える!に要注意
プロはプロの道具を使う。という言葉があります。考えてもみてください。あなたが飛行機に乗るときに、オンボロ機と最新機のどちらが安全か。古くて錆びた包丁を使っている料理人のつくったものを食べたいと思うか。答えは明らかです。
イチロー選手が、折れかかったバットをちまちま修理して使っているかといったらそんなことがあるはずもない。おそらくまだ使えるなという段階で新しくしていることでしょう。
「まだまだ使えるから」「いまのところ問題ないから」この考えで道具を選んでいいのはアマチュアだけです。あなたが自分のビジネスでプロでありたいのなら、パソコンは新しいものすべきです。
だから買い替え時期についてあれこれ悩む必要なんてまったくありません。新しいOSが登場したらすぐに買い替える。使っていてストレスを感じたら、まだ新しくても躊躇せずに買い替える。この明確な基準を持てばOKです。
少なくとも私の経験では、投じた資金以上のものが必ず返ってきます。
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