「見ざる聞かざる言わざる」日光東照宮の有名な3猿から学ぶ

今日は表題の通り、昔の装飾から学びましょう！

徳川家康が祀られている東照宮の総本山、日光東照宮の装飾にある有名な3猿について

見ざる(見ない方がいい)

聞かざる(聞かない方がいい)

言わざる(言わない方がいい)

一見、消極的で在るのが良いと、思いがちです。

これは私の話なんですが、

この間アポでお茶した女性。

色々と楽しく過ごしていたのですが、

ふと共通の知り合いの歳上社長の話題になりました。

あの人は、〇〇だ。

こんな場面が有って、自分が居たからなんとかなったものの、あーだこーだ。

しかもその人の事を、あの人はこう言っていて。

それを聞いて、

表題の絵についてまさに思いだしました。

もちろん全てが正しいわけでは無いですが、

ヒトがやっていても、見ていないフリをする事

ヒトが言っていても、聞いていないフリをする事

そもそもヒトがやっていることを、言わない事

が、信用に足る人間なのだなぁと、

反面教師的に思いました。

ヒトの事はどうでもいいです。

ヒトの事を言ったからといって、自分の問題は解決しません。

素直になって、良いものは良いと認められる人達同士で、日々有り難みを共有して行きましょう(^^)