谷だからこそゆるゆるモードでレベルを下げる
谷の時期には、今は調子の出ない時期なのだと認めて、目標値を下げること。「ここまでやらなければ」という基準をゆるめ、「これならできるのでは」というレベルにします。次なる山の時期を迎える準備のつもりで、過ごしましょう。
コツを紹介しましょう。
その1 イラついてきたら、リズム呼吸
「どうしてうまくいかないんだ」とイラついてきたら、自分を叱ったり誰かを責める代わりに、「調子が悪いな」とそのまま認めて、リズム呼吸します。
その2 どうなりたいかをイメージ
「これじゃだめなんだ」という変わりに、「こうなりたい」とイメージします。これは体感イメージを使うのですが、とりあえず目の前に思い浮かべるとか、心の中で唱えるのでもいいでしょう。
その3 たんたんとやるべきことやる
結果を求めず、とにかく目前のやるべきことを、淡々と片づけます。余計なことは考えない。
その4 協力を求める
出来れば周囲に「調子が悪い」ことを宣言し、何かの時は支えてもらったり、責任を少し分担してもらったりします。特にチームで動いている場合には、1人で必死にならずに助けを求めることが、全体のためにもなります。
その5 新しい情報や人などに学ぶ
力を貯めていく時期にふさわしい出会いや刺激は、大いにオーケー。あくまで「周囲から学んでおく」というスタンスで。学んで自分の中に畜積せておけば、調子があがって来た時に行かせます。
ミスを積極的に受け入れちゃんと見つめよう
大きな成功には失敗のプロセスも含まれていますが、谷の時期は、そうした失敗も受け入れにくくなります。
気づきを見逃さないように、注意しなければいけません。
谷の時期こそ、ミスを客観的に見つめようと思うことが大切
です。
結果にとらわれず、成功のプログラムのプロセスを踏んでいると考えましょう。
こうして、より良いリズムを維持すれば、自然と次の山へつながります。
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