目覚まし要らず!?体内時計ですっきり目覚める
子供のころ、ふだんはなかなか起きられないくせに、「遠足だ」となるとmなぜか自分が決めた時間に自然と目が覚める。しかも、昨夜は興奮してしばらく寝付けなかったのに、パット目覚めたときから飛蚊はすきっり。体にもエンジンがかかっています。
これは体内時計の目座雅が働いたということ、
「明日は何時に起きるんだ」というイメージがしっかりと刻まれると、潜在意識はそのために必要な眠りと目覚めを、ちゃんと用意してくれるのです。体内時計で起きる練習をしてみましょう。遅刻を心配しないで済むよう、現実の目覚まし時計も使ってかまいません。けれど、アラームに追い立てられて、やっとこさ起きるのではなく、体内時計もセットしておいて。
まず
布団に入ったら、予定した時間ピッタリに気持ちよく目覚めている自分をイメージします、
イメージは映像だけでなく、むしろ体感が大事です。
たとえば時計が6時になろうとしています。アラームが鳴り始める直前、ふと目が開きます。外で小鳥の声がしています。ぐっすり眠ったあとの、何ともさわやかな目覚めです。今日は楽しい1日になりそうだ。布団の中で伸びをします。そこへアラームがリリンと音を立てます。起き上がってアラームを止め、カーテンを開けると、明るい陽射しが部屋いっぱいにさしこんできます。
こんなイメージを浮かべてから寝る習慣を何日か続けると、朝が違ってくるはず。休みの日にはアラームを使わず、体内時計だけで起きてみましょう。不思議と決めた時間に起きられるものです。イメージと体内時計をつなぐパイプができたのです。
ゴルファーには、このようなメンタルトレーニングを指導します。
というのも、ゴルフの試合は朝早いことが多く、いざ本番というときに睡眠時間が少なくなりがちです。
そこで「よく眠れた」と感じながら目覚めるよう、体内時計をセットしてしまうのです。
なお、ここに書いた通りにならなくても、ダメじゃないかと自分を叱ったりしないことです。今の状態を否定してかかったら、自分のリズムが見つかりません。まずは
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