プラスとマイナス、共鳴すべきはプラス
周囲の影響を上手に受けよう!
スポーツ選手になりたい!共鳴のメカニズム
たとえば小さいころからの夢を叶えたというパターンが多いプロスポーツ選手。
子供のころにプロ野球の試合を見に行って、一生懸命やっている人たち、力を発揮して生きている人たちを見ると、「これがよりよく生きることなんだ」と自分のメンタルがキャッチする。
そして自分もこのように生きたいという感覚が、自分もプロ野球選手になりたいという夢につながる。
成功している人のメンタルに共鳴して、体感イメージし、子供なりにプレイしている。これが共鳴のメカニズムです。
子供のころだけじゃなく、大人になった今からでも間に合います。
より良く生きたいという気持ちで生きていけば、メンタルは私はこうなりたいんだ!と共鳴します
そうすると、本当の意味の夢、目標が自然と見えてくる。すると、メンタルはさらにどんどん働いていきます。
マイナスがマイナスを呼ぶ負の共鳴から脱する
問題はメンタルはマイナスにも共鳴してしまうということです。マイナス思考の人の周りには、マイナス思考ばかり集まります。マイナス同士で共鳴しているのです。傷のなめあいのような環境が居心地を良くしてしまう。
スポーツでもそうです。たとえば野球の1軍選手がケガなどで調子を落とし、調整のために2軍にいったとき、
その場には入りたくないものです。2軍のリズムに引き込まれてしまうから。
だからみんなが練習後に食事に行ったりするときも、俺は練習するよ。と自分のリズムで練習しようとする。早くここから抜け出したいというのが本音であるのが本物の1軍の選手なのです。
本来体感イメージはプラスのイメージなのに、マイナスのイメージで失敗情報ばかりを作っていると、五感のすべてがマイナスに共鳴しやすくなってしまいます。
マイナスではなく、プラスに共鳴できるように、正常なメンタルを保ち、五感でイメージできるようになりましょう。
コメントを残す