ミスから逃げても解決にはならない。問題解決へ一歩踏み出そう
仕事で大きなミスをしてしまった。ああ、どうすればいいのだろう。そうやって落ち込み、会社をサボるコトは簡単です。つまずきを乗り越えられず、せっかくのキャリアを失ってしまう人も決して珍しくないでしょう。
仕事とは、ある意味、問題解決の連続です。自分で招いたトラブルだろうが、向こうからやってきたトラブルだろうが、そこから逃げずに解決できるかどうかがキャリアの分かれ目だとしっかり認識すべきです。
解決を引き延ばせば、引き延ばすほど悩みは深くなり、マイナスシステムの連鎖から逃れがたくなります。
客観イメージ力でプラスの循環を作る
ここで重要なのが、
自分の問題も他人の問題のように客観的に見ること
ができれば、潜在意識が動き、適切な判断ができるということ。まさにその方法が
客観的イメージ力
を働かせることなのです。
自分の体験を、「他人の体験」にすると、失敗しても自分のことと思わない!そこからの気づきを得られます。
また自分の経験値にしないことで、繰り返しの防止とします。
「うわっやっちゃったよ!」というときに立った今やってしまった失敗に対して、即
客観イメージが出てきて、なんでこうなったの?とスッと引いてみられる。 客観的に見て、他人事にするから冷静になれて「で、こうしたらいい」と気づけます。
しかも実際に経験したことを他人事にしてしまうことは、自分の経験値からはずすということにもなる。
経験値からはずせば、繰り返さなくなる
のです。
つまりメンタルが正常に働いていれば、
客観イメージで自分のマイナスの情報を消していき、同時にどんどん新しい気づきが生まれる
といったプラスの循環に入れるということです。そして気付きをもとに、体感イメージで新しいいい情報(未経験も含め)を作っていけるでしょう。
客観的イメージ力を取り戻し、マイナスシステムから脱却するために次の4つを意識してください。
1.体感と切り離す
2.小さなミスを消す
3.トラウマを消す
4.ファインプレー力を引き出す
では具体的なトレーニングを次のブログでご紹介します。
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