夢、目標がない人は、感動や楽しさを共鳴できる状況をもつ

潜在意識のパワーは目標を達成するためにある

私たち人間は生まれながらにして、潜在意識に大きな目標をもっています。それは、

与えられた人生をよりよく生きて全うする

という尊大な目標です。

潜在意識にある集中力、イメージ力、リズム、成功するプログラムなどは、すべてこの目標を達成するためにあるようなものです。

今ではトッププレーヤーとして活躍している人たちも同じです。
子供のころに、その時代のトッププレーヤーが、自分のフィールドで活躍するプレーを見て、潜在意識が共鳴し、「あの選手のようになりたい。あの選手のように生きたい・・・。」という夢ができて、目標が明確になる。ということが多いのです。

良い人生を送りたい！だから夢が必要になる

しかし、私たちは生きていく中で、失敗を繰り返し、いつしか夢がうすれ、目標が持てなくなります。
その結果、潜在意識のパワーをうまく活用できなくなってしまいがちです。マイナスシステムだと、もう自滅しかありません。

ですからメンタルをしっかり生かしていくなら、

良いものに共鳴できるような状況を作るのも忘れてはならないことの一つです。

そうすると、良いものにどんどん共鳴して、自然に自分もより良く生きたい、そのためにはこうしたいというものが自然に出てくるものです。
夢中になったり楽しんだり、すごいと感動するのは、良いものに共鳴しているともいえます。
そうするとより夢を目標に近づける。本当の自分の夢とか目標を見い出せると、良いサイクルにつながります。

子供のころの夢、今から思い出しても遅くない

潜在意識の尊大な目標、つまり「与えられた人生をより良く生きて全うする」という大目標に共鳴するような

夢を再認識することで、目標も明確になり、潜在意識のパワーを活用できるのです

子供のころに抱いていた夢を、もう一度思い出してみるのも大切です。