「集中出来ない!」呪縛を解き放ち、意識を中に集める
おもしろい本を読んでいるとき、模型の好きな人が細かい部品を工作しているときなど、
何かに夢中になっているときは自然と集中していませんか。
実は、
意識いなくても、潜在意識にはもともと「集中力」が備わっているの
です。
潜在意識がうまく働いていないと、集中ということを意識した途端に、悪い条件づけが出来上がってしまいます。
「集中しなくては」と意識すればするほど集中できない・・・これがまさに集中の呪縛
もう一つ、
集中とは中に集めること。つまり、意識と潜在意識と体の3つが集まっていること
にほかなりません。
意識と潜在意識と体がつながっている状態にするのが、「集中」のトレーニング。谷の時期に行うと効果的です。
谷だからこそ行いたい集中のトレーニング方法
まず、
手のひらの一点を意識して見つめる。
見つめる手のひらの一点は、どこでも結構です。2,3分試してみてください。
すると、手のひらの色が気になったり、遠くから聞こえる音が妙に気になったり、まったく関係のないことが思い浮かんだり、意外に集中できない自分に気付くでしょう、
しかしそれでオーケー。自己否定はなし。です。今は「集中できていない自分」だと、認めることから始めましょう。さらに続きます。
手のひらの一点に意識を集中させて、集中できない自分に気付いたら、認めながらリズム呼吸をします。リズム呼吸を整えたら、再び手のひらの
一点に集中。また集中していない自分になったら、認めながらリズム呼吸・・・。
の繰り返しを毎日5分間、実践しましょう。
すると、
リズム呼吸が、集中していない自分から集中している自分へと、切り替えられるスイッチになります。
もし自分の集中力がちゃんと働いているか知りたかったら、試してみてください。
パンパンと手を叩く→手のひらがジーンっとするのを意識する。これを一日数回。数日間やってみたら、
手を叩かないで、手のひらに集中。手を叩かなくても手のひらがジーンっとしてきたら、(意識したとたん体が反応するようになったら)
体と意識と潜在意識が共鳴しているサインです。
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