毎日あなたが登録しているメルマガが届いていませんか。
気付いてみると20通を超えるメルマガが届いているのではないでしょうか?
その時にあなたは、すべてのメルマガを丁寧に一通ずつ開封しているでしょうか?
毎日届いている何通ものメルマガをひとつづつ開封して目を通すことをしていますか?
おそらく、1通か2通だけみて、他は開封していないのではないでしょうか?
あるいは、ゴミ箱に捨ててしまっているのがほとんどだと思います。
あなたがそのようにしているように、ほとんどのメルマガは、開封すらしてもらっていません。
ですから、ほとんどのメルマガは、読まれていないのが事実です。
では、なぜあなたのメルマガは読まれないのでしょうか?
「メルマガ=売り込まれている」と思われている
「またメルマガで何か商品やサービスを売り込まれている。」というイメージを強く持たれています。
実際のところ、現在のメルマガの約90%には、何らかのセールスの案内や告知が含まれています。
現代人である私たちは、日常生活の中で1日に何百、何千もの広告を目にしたり聞いたりしています。
新聞の折り込み広告、テレビCM、ラジオCM、電車のつり革広告、電柱広告、ネット広告など、日常生活ではありとあらゆる広告にさらされた生活を送っています。
私たちは、毎日それだけ多くの量の広告やチラシを目にしているので、「常に売り込み」をされているようなものです。
そして、自然と売り込みに対しての抵抗が身についてしまっているのです。
このような現在の生活環境の下、私たちは、毎日届くメルマガに対して、「またセールスされている。なんとか断るか無視しようかな。」と、メルマガを見たても開封すらしない習慣が身についてしまったのです。
さあ、どうしたらそんなメルマガお客さんに開封して読んでもらえるのでしょうか?
読者の役に立つ情報・ためになる情報を送る
他のメルマガの「売り込み」に対して、あなたのメルマガだけは「読者の役に立つ情報・ためになる情報」を発信してあげるのです。
【事例・生鮮食品店】
あなたが生鮮食品店経営者だったとします。
きっと普段送るメルマガの内容は「◯◯の商品が今月◯日まで20%割引」というものだと思います。
そうすると読者からは、きっと、何5通もあるメルマガの内の1通として同レベルで見られてしまいます。
あなたのメルマガの内容は以下の様に工夫します。
「今旬の〇〇の〇〇の美味しい食べ方をお教えできます。」
「ご家庭でも美味しい調理方法の小冊子を無料でプレゼント!」
といった内容のものを送るのです。
さあ、いかがなものでしょうか?
他の同業者の「売り込み」メルマガとは一線を画したメルマガになっていませんでしょうか?
「一切売り込みをしないこと」
あなたのメルマガでは、「一切売り込みをしないことです。」といいましたが、それでは、「メルマガでは何も売れないではないか」と反論が出てきそうです。
そうです、メルマガでは、決してセールス全面禁止といってるわけではないのです。
あなたのメルマガでは、メリハリをつけてください。
普段のメルマガとセールスとは分けて配信してください。
普段のメルマガには、「読者の役に立つ情報・ためになる情報」を発信してあげるのです。
そうすることで、次第に読者は、あなたからのメルマガが配信されることが楽しくなり、毎回、待ち遠しく感じられるようになります。
そうなると、自然と他のメルマガとはポジションが変わってくるはずです。
そして、時には、お買い得情報を配信すれば良いのです。
目的は、お客様との人間関係を構築をすること
読者さんのほとんどは、あなたにリアルにお会いしたり、お話をしたことが無いはずです。
そうです、読者さんは、最初からあなたを信用しているわけではないのです。
あなたが読者さんから信用されて、読んでもらうメルマガになるまでには、しばらくの時間が必要となります。
あなたのメルマガが読者さんから読んでもらえるようになることで、さまざまなメリットが生まれてきます。
メルマガが読まれるメリット
1.読者との距離感が縮まり、信頼関係が生まれることです。
2.あなた自身がの門家としてのステータスが上がり、さらに読者さんからの信用がたかまる。
3.あなたのメルマガを読むことで読者さんが自然に教育されていく。
4.あなたと読者さんの人間関係が構築できているので、セールスがしやすくなる。
どうやったらお客さんが喜んでくれるかなということを意識してメルマガを送って下さい。
そのためには、あなたのメルマガだけは「読者の役に立つ情報・ためになる情報」を発信しましょう。
あなたの業界のワンポイント情報やお得情報をいれることで、読まれるメルマガへと変身します。
ほんの少し意識を少し変えるだけで、あなたのメルマガは読まれるようになります。
あなたとあなたのメルマガ読者さんの繁栄を願ってます。
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