Facebook広告料金の「見積書」「発注書」は広告予算と掲載期間を設定すること

広告セットの予算と掲載期間

Facebook広告料金の「見積書」「発注書」は、広告セットの予算と掲載期間を設定することで代用します。

Facebook広告では、広告料金の「見積書」や広告の掲載の「発注書」は、一般のアナログのお仕事と同じような形態では発生しません。

ただし、請求レポート「請求書」や「領収書」は、ダウンロード可能です。

１．2021-04-16–2021-07-17_支払い明細書_概要

２．2021-04-16–2021-07-17_取引（ダウンロードは、不可能に設定済）

広告の予算を設定の仕方

では、どのようにして広告の予算を設定するのでしょうか？

Facebook広告の料金は、広告主が「入札」を行うことで基本的な料金が決定します。

「どれくらいの金額を広告費として支払えるのか」
をFacebook側に伝える行為と言っても良いでしょう。

Facebook広告の予算設定には大きく分けて2つあります。

という”２種類の期間”があります。

1日の予算のしくみ

1日の予算を設定すると、1日あたりの平均消化金額を指定したことになります。

設定されている1日の予算は、平均の金額です。

つまり、最適化対象について、1日の予算にほぼ相当する結果を毎日得ることを目指すということです。

※注目※
1日の予算は、GoogleやYahoo!でもよく使われていている予算の設定の仕方です。

通算予算のしくみ

通算予算では、「指定の期間内で上限いくらまで使うか」ということを指定します。

ターゲット範囲が少ない場合などは、指定した期間内で金額を使えないこともありますが、基本的には上限の金額に近い投下ができるため、配信期間が決まっている案件では重宝しています。

実際の広告セット・予算と掲載期間

取引先からのお問合せ

〇〇社の担当の〇〇です、お世話になっております。

先般ご連絡いたしました、証ひょう３（Facebook社への支出）についてですが、

・通常の「見積書」「請求書」「発注書」に該当する書類（確認画面等を印刷したもの）が必要との事でした。

揃わない場合はFacebook社への支出が「対象経費にできない」となってしまいますが、データや書類等、どこかに残ってらっしゃらないでしょうか。