人のリズムに振り回せれると、自分のリズムを見失い、ひどく消耗します。
ではどうすれば避けられるのか。
まず何より、
調子の悪いときには、なるべく悪いリズムには触れない
メンタルはもともとリズムの安定を求めるので、自分のリズムが崩れているときに、他人にリズムを求めてしまう。
他人も人間だから、リズムを持っています。自分のリズムが崩れているときに、他人にリズムを求めてしまう。他人も人間だから、リズムを持っています。自分のリズムがうまく働かなくなっているので「なんとかリズムを作らなくちゃ・・・」と無意識にリズムを周りに求めてしまうんです。
どうなるかというと、他人が気になりだす。自分の調子が悪いときは、他人にどう思われているのだろうと。人の目が気になる。
それは自分の調子が悪いときは、他人にどう思われているのだろうと、人の目が気になる。それは自分のメンタルのリズムが崩れているため、相手の、いわゆる他人のリズムを求めようとしているのです。そこから相手のリズムが入りやすくなって、相手のリズムに乗ってしまって、崩れやすくなっていく。
ところが、他人のリズムというのは、良いほうに共鳴するということもあります。自分が、しっかりとした良いリズムと目標をもっていると、自分よりも高いレベルの、安定した良いリズムをもっているレベルの人と共鳴するわけです。
自分の軸は低くて、高いレベルの人の軸とは違うけれども、その共鳴によって、引っ張り上げられる。すると、自分もその人と同じ軸に入っていき、リズムが変わってくる。
自分の調子が悪いときには、なるべく悪いほうのリズムには触れないように。
自分のリズムが悪いときは、いい方向の勢いのいいリズムを持っている人と触れていく
ことが大事。
そして調子が上がっているときは、良いリズムを持ってる人に近づくと、よりメンタルのレベルアップができる。
他人と関わるなら、やっぱりしっかりと自分のリズムをもっていなくてならないのです。
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