メンタルリズムを安定させる四季のトレーニング
メンタルリズムを安定させるイメージトレーニングとして、
四季の様子をイメージ
してみると良いでしょう。
春は眠っていたものが目覚め、新しい生命の誕生をイメージし、夏は太陽が輝き緑濃く、生き物が活発になるイメージ、秋は枯れ葉舞い散る景色、冬は冷たく、非活動的なイメージで、また春になれば・・・。といった感じで四季の自然のイメージを繰り返します。
春夏秋冬のイメージを循環させることで、自分のリズムも季節のように、循環しながら安定した状態になります。
このときに、夏を好調のピーク、冬を不調のピークに設定。不調の時期も必ず好調期へと移り変わっていくことを、ちゃんと体感できるようにイメージします。
夏は暑くて嫌い、冬のほうが自分は活発に動けるから好きという人は、イメージを逆に、夏は蒸し暑くだらだらとしたイメージ。冬は気がひきしまるイメージといったように工夫をしてみましょう。
このイメージの大切なところは、
好調も不調も、リズムに乗って繰り返されることを体感すること
です。
山→谷、谷→山の移行期間、このときの過ごし方が大事
繰り返される、谷と山。しかし谷の時期は、ある日突然、突然ガクッと落ちるものではなくて、緩やかに下りていくものです。その時にしっかり谷のイメージを作っておきましょう。下っているけれども、準備をしっかりできるので、そのまま谷も過ごしていけます。
谷から山に向かっていくときは、その逆。やっぱり一定期間、力を発揮できるから、準備する。
「リズム手帳」で自身のメンタルのリズムを知ると、人生のリズムまで見えてくるということです。
そう考えると、リズムって、自分の人生を左右する凄く重大なものです。
次の山の時期には「今までにない、高い目標を持っていこう」など、人生計画を立ててみましょう。
移行期間にこそ、リズム手帳を利用してください。
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