ミスをしないと伸びない
ミスをしたくないのは人間として当然のことですね。しかしプロのスポーツ選手でも、練習のときにたくさんミスをしないと伸びません。
ミスは大切なものです。
なぜなら失敗とは、「うまくいくまでのプロセス。」うまくいくためのヒントが、一つの失敗の中にたくさん詰まっています。
だから私は、失敗は宝の山だ。とよく言います。
宝を手にするには、失敗を認めることがスタートになります
つまりジタバタして言い訳をするのではなく、失敗を認めて、失敗を認めてさっさと納得してしまうことです。
納得といっても、「きっと、こういう理由に違いない」という原因探しではありません。
「私はこの経験から何かを得て、成長していくのだ」という風に納得するのです。
そして、もう失敗にこだわるのはやめます。
失敗したくないとか、今度はうまくやりたいというのは、欲です。
意識が欲にとらわれてしまうと、自分のリズムを崩します
欲に目がくらんで、目の前の目的が見えなくなってしまうのです。
欲とは、どんなことでしょう。
たとえば部屋でひとりため息をつきながら、「もっといい仕事があったらいいのに」「もっとお金があればなぁ」「自分を幸せにしてくれる恋人がいたらいいのに」・・・。と考えているのは、欲の周りをぐるぐる回っているにすぎません。
〇〇だったらなぁと思うかわりに、〇〇するために、今自分ができることは何かと考えて、行動することです。
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