コロナによる倒産や廃業、就職内定取り消し、派遣契約解除など、仕事がなくなったり住む所を追い出されたり恋人と別れたり、色んな事が重なって夜も眠れない事もあるかと思います。
夜は暗いので考え事をしたら悪い事しか考えず余計眠れなくなります。
今日は東日本大震災から10年経ち当時の事を思い出すと全国的に自粛ムードで暗く景気も悪く大変でした。
日本は暗いので何かあるとすぐ自粛になり、こもるので皆の気持ちが病むので世界の幸福度ランキングも低く自殺も上位なのでしょう。
戦や戦争があった時には生きるのに精一杯で悔しさと死にたくない思いで精神が病も暇もありませんでした。
と言うか精神力が半端なかったと思います。
我々には、まず、魂と言うのがあり、気魄(きはく)と言う魄(はく)があります。
魂は陽の精気で精神をつかさどり、肉体は無くても大丈夫ですが、魄は陰の精気で肉体をつかさどっている為、気と一緒で魄が弱ったりなくなると、病気や怪我をしたり、最悪死に至ります。
気を練り集中して高める事によって、鋼の様な硬い身体に出来たり、鉄を溶かす程の気が出るので護摩行や火渡りが出来たり、極寒の雪の中や滝行に耐えられるのです。
中村天風さんの強気健康法と言って強気、強気と言うだけで本当に強気になれます。
病は気からと言うのも、事実です。
体を鍛えると強くなるように、心も鍛えると強くなります。
体は筋肉痛という形で出ますが、心は辛い、悲しい、苦しいなどの痛みを乗り越えると強くなりますが、基本そんな思いはしたくないので、強気、強気と言って毎日鏡を見て、ちゃんと自分が強気な顔をしてるか見て生活してみて下さい。
すると人になめられず、変な事に巻き込まれず不思議と良い事が起きますよ。
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