生まれつき胃腸の丈夫な人はストレスがかかっても、かえって太ってしまいます。
食欲は性欲と共に原始的な欲求です。
性欲は相手が必要ですので、いつでもどこでもと言う訳にはいきませんが、その点食欲は誰にも迷惑をかける訳ではないので、ストレスがかかると、ついつい食に走り食べ過ぎてしまいます。
そうなると、脳への血流が胃袋に集中し神経が鈍り、いくら食べても食べたという実感と満腹感がすぐには来ず、後になって気持ち悪さと後悔からくる自己嫌悪にさいなまれます。
こういう時は体がどうなっているかと言うと、胸や腹の呼吸連動が小さく弱くなっていて中枢神経が酸欠状態になってます。
普段から太極拳などのゆったりした動きと呼吸を意識した生活を送り、どうしてもお腹が減ったらナッツを食べて出来るだけ胃腸を空にして休ませてあげて下さい。
今は食べ過ぎると体は余計しんどくなり、睡眠の質も落ちて寝れなくなるので運動はしなくて良いので、そこだけ注意しましょう。
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