「医者の前だと血圧が上がる」と言う方は多いと思います(笑)
面接等でもそうですが、緊張等のストレスがかかると気持ちも声もうわずり、血液も呼吸も上半身に偏り胸での呼吸になります。
血圧は上がり顔も紅潮し、肩でも呼吸をするようになるので肩から首にかけてコリが生じ、その周辺が詰まってしまいます。
もともと空(から)で気血をさらさらと流していたスジが詰まっり、気血の流れが滞ってしまいます。
行き場を失った気血は、こめかみの所で脈を打ち青筋が立ち血管に圧がかかり酷いと破裂してしまいます。
体は空だです!
体は気血をスースーと流す空の筒でなくてはなりません。
気血の通わない体は、もう空だではなく、あらゆる万病にかかりやすくなってしまいます。
怒りや攻撃態勢、興奮状態でも胸式呼吸になり、逆に不安の無い落ち着いたリラックス状態だと腹式呼吸になり、脳や毛細血管、毛穴まで気血が行き届きますので呼吸を意識しコントロールするのが、最も重要な事です。明日は腹式呼吸についてお話します。
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