洞察力 本質を見抜く「眼力」の秘密・ PHP文庫 中山正和著を読んで感じたことをお話いたします。
世の中の多くの人達は、占いや修行によって人生を変えようとか、何か特別なパワーを得ようという目的で、自分自身の内側では無く、神仏や宇宙に目が行き外側に求めがちです。
しかし、残連ながら答えを見つけれる方は皆無でしょう。
あまり修行や占いもし過ぎると、かえって悪くなる事が多いです。
人にはそれぞれ役目があり、食い扶持も宿命も決まっている為、あまり多くを求めたり過ぎた事をすると苦しくなります。
魂は何をしたいか、何をするべきか全て知ってます。
魂に従って行動していれば、成功し、幸せになりますが、間違った事をしているので上手くいかず、不幸になるのです。
外に求めて拝んだ所で何も得られません。
罪を作る事になりますし、更にはお金を取られたり、脅されたりして道をどんどん踏み外し結果、人生に迷い分からなくなってしまいます。
「人事を尽くして天命を待つ」と言う様に、自分でする事はして、後は天に任すしかありません。
この時に気を付けてやらなければならないのは、自分が常に楽しい気分で、三方良し(自分良し・相手良し・世間良し)+天良しの四方良しで行わないとなりません。
そうでなければ、体を壊したり、人に嫌われたり、せっかくお金を稼いだとしてもハプニングが起きて悪因を残し出ていくので本当の幸せと成功は得られません。
内観して自分の魂と会話する癖をつけて自分で限界や壁を作らず一歩ずつ慌てずゆっくり目標を持って理想に進んでいきましょう。
お金は無限ですが、時間は有限です。
自分の命を削って得たお金や人脈を無駄にしない様に今一度、仕事の在り方や人間関係、環境を考えてみて下さい。
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