今回は、地域特性を調べることで自分の体を知る方法をイメージしてください。
例えば、皆さんは京都と言うと、どんな地域特性をイメージされますか?
細い道に家があり、家の中には坪庭があり風情があって上品だが、京都人は言葉に裏があるし何だかお高くとまっている。
など、あまり評判が良くありません。
社交辞令で家に遊びにおいでと言われても行ってはならなかった。
ぶぶ漬け(お茶漬け)を出されたら帰れという合図だった。
など、本音と建前がよく分かりません。
こういった話は、京都に限らず、どの地域にも縄張りがあるように、そこの歴史や環境について知らないと理解ができません。
今は昔のように井戸端会議をしたり、お隣さんや真向かいさんに醬油や調味料を借りることもほぼ皆無になってしまいました。
コミュニケーションを取る事も少なくなり、おさら分からなくなりました。
地元に住んでる人でも、お互いが知らない人が多くなったと思います。
これは地域性の話うんぬんでは無く、人間も住んでる地域特性や環境によって体に違いがあります。
乾燥してる、湿気がある、暑い、寒いなどの気象状況や場所によって出来る作物が違うように、そこにどう合った対処をするかが重要になってくるので、物事の本質を知るというのが核になってきます。
ですから、何をしても体が改善しなかったという方は、一緒に突き詰めて原因を探って解決していきましょう。
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