あくびは欠伸と書きますが、何故この字なのか分かりませんが、あくびについてお話します。
あくびは退屈な時や眠い時に出て、その時に少々動こうが何をしようが止まりませんが、あくびには一体どう言った効果があるのでしょう?
あくび前後の呼吸を比べてみると、あくび前は体が疲れている状態で呼吸浅く細く脳は酸欠状態で内臓も動きが悪くなっているのに対し、あくびをする事によって体全体を大きくゆったり伸ばしての呼吸になるので、呼吸は深く大きくなり、脳はスッキリし、内臓は緩みます。
おそらく、あくびは脳が自己防衛として自動的に体を休ますようにしているのかも知れません。
なので、あくびは遠慮せず、むしろここぞとばかりして、神経調整をして新陳代謝と免疫力を高めて下さい。
それと、貧乏ゆすりは血流を促し、くしゃみは体内に入ってきた異物を出したりと体が勝手に反応して動くのは自然と自分の体を調整して治しているので、思う存分表現して下さい。
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