前回、屈筋・伸筋についてお話しましたが、今回は、「ホットフラッシュによる体温調整困難」により、のぼせや湿気からくる人体に多大なる影響についてお話します。
動画に一応載せてますが短く上手くまとめられず、しどろもどろで伝わってないと思いますので、文章でも伝わりにくいとは思いますが、不器用なりに一生懸命文字に起こして伝えていきますので何卒宜しくお願い致します。
木や金属が熱などの温度差で膨張・収縮したり、湿気・乾燥でも膨張・収縮するように、我々人間も同じく、暑い・寒い、湿気・乾燥により筋肉や骨格も気候や気温などにより膨張・収縮を繰り返し自律神経系が乱れたり、血流やリンパ・ホルモン系の流れやバランスが崩れ、痛みや疲労が出て体調不良になります。
寒さや冷えは体を硬くし神経も鈍くなるのは皆さんご存知でしょうが、暑さも体を硬くし筋肉・骨を膨張し更に湿気が膨張を酷くし、内臓にも負担がかかっているのはご存知無いと思います。
肉を想像して頂ければ分かると思いますが、程良い熱加減でしたら柔らかくなりますが、急に加熱したり熱を通し過ぎると硬くなり、冷やすと脂が固まる様に私達も同じ事が起きている訳です。
そして、湿気が多いと肉や木は腐り、金属は錆びる様に人間も肺にカビが生える事があったり、変な病気になったり体調不良になるのです。
脳は熱に弱いですし、司令塔で一番大事な所なので、特に守らなければなりません。
なので、頭を冷やす事によりのぼせからの不調を防ぎ、神経の働きもよく出来るので最低毎日寝る時だけでもアイスノンや保冷剤やアイシングを使って頭全体を覆う様に冷やして熱を取ってください。
機械が熱を持つとオーバーヒートしてフリーズして壊れる様に脳もコンピューターですので、毎日冷やす事によって発熱しにくく神経の働きも疲労も変わってくるので必ず冷やす様にしてください。
頭以外にも汗をよくかく所や、リンパ・ホルモン系が多い関節周りの筋肉を冷やし熱を取る事により、炎症や疲労物質の蓄積を抑え骨や筋肉の膨張も抑えパンパンで硬いのがしぼんで弾力が出てくるので、いかに熱を持ち続けて熱が抜けない事が人体に多大なる悪影響を与えているかが理解頂けると思います。
低体温で神経が鈍くなり免疫力が落ちるのも危ないですが、冷凍保存で仮死状態にして延命できるのに対し、一度熱でダメになった物はいくら冷やした所で元に戻りません。
例えるなら太陽を直視し失明した目をいくら冷やしても二度と視力どころか光も回復しません。
もっと分かりやすく卵で例えるなら、生卵を加熱したらゆで卵になり、それをいくら冷やした所で、白身と黄身は固まったままで元の生卵の様な水分があり柔らかいジェル状には戻りません。
これと全く同じ事が人体にも起きています。砂漠に水も草木も無く育たない様に、人間も熱を持ち過ぎ熱がこもったままだと、体内の水分だけでなく卵の様にタンパク質が固まり、筋肉や内臓、目が固まり悪くなり痛みが出ると言ったメカニズムになっている訳です。
これは、論文にできるほどの内容だと思っていますが、博士号も無く信用がないので信じて貰えないでしょうが、事実、僕と実践している人は体質が変わりどんどん良い結果が出ていますので一人でも多く伝われば良いと思っています。
これは、動画でも文章でも理解できないので、やった人にしか分からないので後は皆様の行動にお任せします。情報は提供致しました。いまいち分からない方は私にご連絡ください。
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