単調な日常生活を続けていると体も心も退屈してきますね。
命のエネルギーが枯渇してきます。
古代人は、これを穢れ(気枯れ)と言って恐れていました。
何か悪い事の起こりそうな予感と結びつくからです。
人々はそんな日々に新風を吹き込む事を考えます。
季節毎に行われる晴れの日、お祭りです。
日常の社会的なルールを外して、非日常の世界で遊びます。
とことん無礼講で言いたい事を言い、やりたい事をやります。
普段節約していた人も、ここぞとばかりにオシャレをし、気持ちと財布の紐が緩み買い物や飲み食いで散財します。
気候に温暖がある様に、生活にもメリハリが大事ですね。
戒律が厳しかったり我慢ばかりすると心身共に壊れてしまいますからね…
ですが、何か目標があって努力するというのは楽しいものです。
水泳の池江璃花子さんやブラジル人ピアニストのジョアン・カルロス・マルティンス氏の様に諦めずやればできます!
肉体は器に過ぎず魂が主役なのですから。
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