ストレスがたまってくると、夜も熟睡できません。
夜中にうなされて、バタバタと布団の上でのたうち回っています。
無意識の中で一体何をしているのでしょうか?
もちろん寝返りをうっている訳ですが、体は何をしようとしているのでしょう?
体が無意識の中で動くには、必ず何かの意味が隠されているのです。
昼間大いに遊んだ子供は、ひとしきり寝返りをうった後は、すやすやと深い眠りに落ちていきます。
翌朝には、スッキリした顔でもう疲れは取れています。実は、この寝返りで体が自然と骨格の歪みを調整しているのです。
歪みが残ったままだと、体は昼間の疲れを癒す事が出来ません。
歪みがあると、手足に通う神経や内臓の神経が思う存分働けないのです。
寝返りの時には、無意識のうちに楽な方向へ動いて力を抜き勝手に体を調整しています。
これは、普段の何気ない腕を組んだり足を組み直したりする癖も同様で、本能が体を庇ったりする自己免疫機能です。
なので、わざわざ難しいストレッチなどせず、まずは楽な方向に体を動かし、行きにくい方向へ可動域を拡げると言ったように自分自身が楽な体勢の楽なポーズからストレッチは始めて下さい。
あとの弱った自己免疫力は私が整体で元に戻しますのでお任せ下さい。
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