稲盛和夫氏著:生き方から人間として一番大切なことを学びました。
本書は、稲盛和夫氏が経営者としてのノウハウを記した書ではなく、どんな人にでも共通する道徳的観念について著者の意見を述べた本です。
この書を読み終えた後、私なりに人間の生き方を考えてみました。
人間は、生きる喜びを見いだし、幸福に満ちた充実した人生を送ることが、一番大切だと学びました。
現代は目まぐるしい程の入れ替わりの激しい競争世界。
少しでも人より抜きん出る為、必死こいて突っ走る。
人生はゆっくり歩いて行かないと一足飛びに進んだりジャンプして階段を上がろうとすると、そのうちバテテ足を踏み外し転げ落ち大怪我を負ってしまいます。
筋トレと一緒で休む時には休まないと余計悪化してしまいます。
無理は字に書いてある様に理が無いと言う意味です。
無理して築いたお金は反動で体を壊したり思わぬハプニングであぶく銭として消えて稼いだ以上のお金が出ていきます。
せっかくお金があっても健康な体と幸せな環境がないと意味がありません。
お金を掴んでいる人は口を揃えて健康が一番だと言います。
貧乏な人でも病気や怪我をするとお金がいり、体が資本と言われている意味が分かります。
食や美にお金を使うのも良いですが、一番の根本である体を整体でまずは整えて、そこから運動したりサプリメントや美容の栄養を体の内と外から与えると相乗効果でかなり違います。
何よりもデトックスしないと始まらないので整体の力を借りて体の歪みを直しと老廃物を出しましょう。
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