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基本は「40度のお湯で半身浴で20分」 免疫力アップのためには、40度の湯船に20分入ることが望ましいです。
お湯の温度が熱すぎる入浴は交感神経を刺激してしまうため、リラックスとは真逆の状態になり、免疫力アップに効果は見込めません。
半身浴で血行を改善すると良い。
ぬるま湯のお風呂にゆっくりつかると、身体の内部の冷えがとれて、全身の血行が良くなりNK細胞が活性化されます。
40度のお湯で半身浴で20分程度つかることです。
また、みぞおちまでの半身浴にすることで心臓への負担が軽減されます。
あらかじめ浴室全体を温めておくとか、肩に熱いタオルをかけたりすると上半身の冷えが防げます。
頭や身体は洗いすぎないこと。
頭や身体を洗いすぎると必要な皮脂までとってしまうので気を付けましょう。
洗い過ぎで皮膚のバリア機能が低下すると、免疫力の低下につながります。
洗い過ぎで皮膚の常在菌が減るとかえって悪玉菌を繁殖させてしまう恐れがあります。
皮膚の分泌量が減ってくる40歳になったら、石鹸やシャンプーの使用量は控えめにすることをおすすめします。
入浴できない時は手浴と足浴
手浴の仕方
1.2つの洗面器に42度くらいの熱めの湯と冷水を用意する。
2.熱い湯に両手首まで3分くらいつけて十分に温める。
3.冷水に10秒くらいつける。
この2〜3までを5回繰り返す。
4.水気をタオルでよくふきとる。
足浴の仕方
1.洗面器などに42度くらいの熱めの湯を入れる。
2.椅子に座って足首まで10〜15分ていど入れてよく暖める。
3.水気をタオルでよくふきとって靴下で保温する。
おすすめの洗い方。
1,石鹸やシャンプーは、2〜3日に1度使う。
2.タオルではなくガーゼを使う。
3.お湯につかりながら手でさするように洗う。
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