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自律神経は、内蔵や血管に分布していて、呼吸・消化・循環・分泌などの機能をコントロールしています。
そして、この自律神経の機能は、みなさんの意思とは関係なく24時間働き続けています。
自律神経は、昼間や活動しているときに活発になる「交感神経」と、夜間やリラックスしているときに活発になる「副交感神経」の2種類があります。
私達は、無意識にこの2種類の自律神経のバランスをとりながら生活をしていますが、この2種類の自律神経がどう作用するかによって、心や体の調子は変わります。
また、この2種類の自律神経のバランスが崩れると心身に変調をきたし始めます。
これがいわゆる「自律神経失調症」と呼ばれるている症状です。
体内の顆粒球(かりゅうきゅう)とリンパ球の割合は、ほぼ6:4です。
しかし、ストレスや怒りで交感神経や高まると顆粒球(かりゅうきゅう)の割合がおおきくなります。
その影響でリンパ球の割合が減るとNK細胞が減ってしまいます。
こうなると、免疫力の低下を招くのです。
自律神経失調症の主な症状
○頭痛
○イライラ
○まぶたの痙攣(けいれん)
○耳鳴り
○めまい
○不眠
○口の渇き
○肩こり
○動悸(どうき)
○不整脈
○多汗
○呼吸困難
○食欲不振
○食欲過多
○下痢、便秘、糞尿
○手足の冷え
○関節の痛み
○ふらつき
など・・・・
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